2015.2.27UP

 
座学・交流
「春かって

と き: 3月7日(土)10:00〜12:00
ところ: 末永集会所
(伊達末永〒向かい)
お 話: 伊藤政美さん



主催 NPO森・水・人ネット
担当 安藤 忍

                       ♪お気軽においでください。
 



 伊藤さんの里山 エゾエンゴサク


2015.2.17UP

 座学・交流「気になる木」2/7 小倉五郎樹木医

 
「気になる木」は、参加者からたくさんの意見・疑問・質問がだされ、司会安藤さんの絶妙な進行もあって、とても楽しく有意義な時間になりました。

2015.2.17UP

 伊達の自然の見どころ
 「
小写真展」→写真展
 
 2/16〜27 平日10時〜18時
   いきいき食堂(サロン) 伊達市役所通り(北洋銀行斜め向かい)
                                                                 主催 NPO・水・人ネット
 
この5枚の他に、4枚追加 約倍の写真へ、「中」写真展になりました

  NPO森ネット支援事業2つ    2015.2.2UP

  冬のおもしろ雑学

  **こんな自然公園になって欲しい他**

 と き 2月14日(土)13:30〜15:00
 ところ 伊達市稀府みどり会館(みどり団地内)
 お話 木村益巳(スライド)
 企画 牛舎川自然公園を楽しむ会(山根)他  一般参加歓迎
  山のスライド映写会
 
 春の鈴鹿産地・夏秋の北アルプス、カナダ・パタゴニアなどからチョイス

 と き 3月2日(月)13:30〜約2時間
 ところ 伊達市末永集会所(末永〒向かい)
 お話  渡邉美枝子
 企画  森ネット有志

 その他のお知らせ  2015.2.2UP

  THECHOICE生きるための選択

 この映画は日常の食事の摂り方が心身の健康にどのように影響しているかを医師、栄養学者、ジャなリスト、元患者などとのインタビューで構成されたドキュメンタリーです。
 と き 2月22日開場10:30 上映10:50
                  上映時間90分
 ところ  伊達信金コスモスホール
 料 金  前売り1000円 当日1200円
 問合せ 鳥山 共生 090-1640-5884     
  七宝と藍に遊ぶ=新生・麗子展

 と き 2月27日〜28日10時〜17時
 ところ ホテルローヤル(伊達市末永33-3)
 問合せ 斎藤 麗子

冬の自然勉強会2/22 2015.2.2UP    参加無料

 


冬の自然勉強会2回終わる 12/6 12/21                2015.1.7UP

 
12/6 福田さん 「身近な生き物たちの知られざる生態」
 
福田さん
 
12/21 磯田さん「蝶の食草・食樹と生息環境」
 
 磯田さん
 
ミヤマカラスアゲハ
 
 さなぎ 持ち帰りOK


ミヤマカラスアゲハなどの幼虫が
食べるキハダの木(葉を食べる)
 
ニホンザリガニ


お知らせ 冬の自然勉強会3回目    2014.12.27UP

 

                                 2014.12.3 

 2回目の座学交流

野の花観察会について

 楽しい観察会には「わけ」がある?
 伊達は札幌より・・・・・
  お話 木谷 小西 (木村)

とき 12月13日 10:00〜12:00  

ところ 末永集会所(伊達末永〒向かい)

  
豊作のツルリンドウ(美)

冬の自然勉強会始まる 2014.11.28UP


 

森ネット、ジオカフェ(豊浦)で14日〜、写真展示・クラフト・講話2014.11.6UP

 ジオカフェ2014in豊浦

  ジオパークって一体なんだろう?こんな疑問にも洞爺湖町 ジオパーク推進協議会の方が答えてくれます。楽しくお話 を聞いてみませんか。

場所 豊浦町公民館大集会室
とき  11月14日13:00〜17:00
        15日9:00〜17:00
        16日9:00〜15:00
内容
 ♪大地の恵みを味わおう 
 15日午後・16日午前
 美味しい、アップルテイなど飲み物・プチスイー ツを味わいな がらジオパークの魅力にふれる コーナー 16日午前は森ネットからは木村・篠  原・安藤が講話を行います。
 ♪クラフト 15日 森ネットから自然の切り絵・  小枝のふくろう    全て無料で楽しめます。
 ♪豊浦・洞爺のジオパーク写真展 森ネット  から鳥・野草木他の写真展示多数。

共催 豊浦町教育委員会社会教育係
    洞爺湖有珠山ジオパーク推進協議会
協力 NPO法人森・水・人ネット
 
沢山の種類の生き物の切り絵
ハサミなので簡単です。チャレンジしてください。
 
木の枝のふくろうを作っていただけます。
 
日本屈指の秘境の駅『小幌』
 
小幌


カタクリ山の笹刈り、11/3無事終了  NPO森ネット支援事業    2014.11.6UP

 
 伊達(黄金)で約10年前より、斜面林の笹刈りが、市民の自然観察会であるネイチャーウオッチングクラブ(NWC)の手で行われておりました。毎年1回の作業ですが、笹が激減し、カタクリを始めいろいろな野草が見られるようになりました。特にカタクリは遠くから見るとピンクの絨毯のように見えます。
 NWC解散に伴い、NPO森ネットの支援事業として、引継ぎ、今年はその1回目でした。当日は真冬並みの低気圧到来で、風もやや強く、時折雨のぱらつく悪天でしたが、現地に到着すると雨も止み、風もそれほどではなく、笹刈り作業をする事が出来ました。笹刈りをする事で、落葉広葉樹の斜面林の様子がいろいろわかってきます。これも自然を実感できる一つの行事なのです。
 悪天にも関わらず、13名の参加で、昨年まで刈ったところを無事完了。これで、来春は又カタクリの大群落を見ることが出来るでしょう。 最後に会員さん心づくしの熱々の美味しいコーヒーも頂きました。
 その足で、参加者の多くは、貝塚近くの噴火湾を一望できる「北こがね」へ。美味しい飲み物・ケーキ・カレーを食べて解散。 
 
 
   

NPO森ネット「伊藤さんの里山散策・芋煮会」10/22報告       2014.10.29UP
  (つづきはフォトギャラリーでご覧下さい)

 

苗植樹地
 
マタタビ
 
カツラ
 
芋煮会 山の幸をいただく
 
 伊藤さん手作りの山葡萄の漬物(大根) 
 同手作りナイフ(材はイチイ)
 
彦一小屋を建設中

 NPO森ネット行事 2014.10.28UP

 伊達図書館まつり
   NPO森ネット 伊達の自然の見どころ展示中

                  (谷藤川も追加展示します)
かたくり山の笹刈り 11月3日 9:00だて道の駅大手門前
 (NPO森ネット支援事業)

 
毎年1回の笹刈りで、見違えるほどカタクリなど野草が増えた。
 NPO森ネット「座学・交流」
1回目
「ウイルス」話題のエボラなども
     11月8日10:00
2回目「野草観察会について」12月13日10:00
            ところ:末永集会所(伊達末永〒向かい)

礼文華山道文化財巡り  
  ****森ネットもご案内の一員です****   2014.10.4UP
     紅葉の時期でしょうか?  まだまだ空きがあるようです。

 


谷藤川の渓谷美・大文字草・自然に親しむ会9/6         2014.8.31UP
  一般の方の参加もお待ちしています。

 大文字草(小さな花ですが)が沢山あります


*** おさそい 谷藤川渓谷観察会9/6 ***
 近隣では見られない渓谷美・大文字草・自然に親しむ
        -----季節で見るものが代わります-----
とき:9月6日(土)9:00〜12:00頃
集合:伊達道の駅大手門前
参加費:300円(保険・資料・解説他)
他 :飲み物・虫対策・天候に合った服装(風が通る)
申込必要:090-7057-3248木村まで。
★定員30名★ ----雨天中止----
 
天狗岩橋より少し上流。写真の下は谷川。


 谷藤川調査3回目終了8/20

 今年春から3回目の谷藤川の自然調査を行いました。
 ミンミンゼミのコーラスの中で多数の野草木の確認を行いました。
 雨の後なので、絶壁に滝が出現していました。
 渓谷美には今回もみとれました。
 ホツツジやオトコエシの白い花などが咲いています。9月はじめには
 ダイモンジソウが満開を迎えます。これからは秋の花の季節です。
 


谷藤川渓谷現地観察会・スライド会、多数の参加で終了 2014.7.30 UP

   
  7/21の現地観察会は天候にも恵まれ、40名余りの参加で実施されました。下の橋から上の橋過ぎまで1km余りの渓谷を歩きました。
 今は野生の紫陽花が見ごろで、沢山の紫陽花がブルーに染まりとてもきれいでした。
 希少な植物のことや、沢山の蝶などのこと。渓谷の美しさながを観察しました。
 午後からは、スライドで渓谷の四季の自然についてみていただきました。


2014.7.11UP

 伊達の貴重な自然谷藤川渓谷に採石計画!
***谷藤川現地観察会/スライド学習会・意見交換会
 のご案内
***

 ご都合の付く方にはご参加いただきたくご案内申し上げます。
 谷藤川採石場計画が持ち上がってきました。
 他には無い貴重な自然を見て・知っていただいて、
 開発についての意見交換の取り組みです。
     開催日は、7月21日(祝)
 1.谷藤川現地観察会 
 10:30〜12:00 1時間ほど歩きます。虫対策・つば付き帽子・
 長袖服・手袋/飲み物/
 道の駅大手門前10:20/車同乗/
 申込み:090-7057-3248木村まで。
 当日参加可能(保険対象外になる可能性がありますが)こちらは雨天中止。
 2.谷藤川自然のスライド学習会・意見交換
 13:00〜15:00 場所:末永集会所(末永〒向かい) 申し込み不要
 開発についてのご意見も。
                            主催:NPO森・水人ネット
                              代表理事 木村益巳
 
 


 写真教室」初級講座全3回

**美しい花写真を撮る為のデジカメの基礎・実践**
 -----丁寧にご説明します------。


人数限定6名---まだ空き有ります。
1回目  6月4日9:00〜12:00室内+屋外
2回目  7月9日同時刻 屋外(悪天時室内)
3回目  8月6日同時刻 室内予定

室内講座は---末永集会所
撮影場所は---記念館野草園
会費一人1回1000円×3回分
担当者 木村益巳 太箸全孝
申込み先 木村 090-7057-3248
           Eメール m-kimura@palette/plala/or/jp

カメラは、コンパクトデジカメOK。出来れば接近できるカメラ
取り扱い説明書持参。有ればミニ三脚など。

そのた 飲み物持参

 のオロフレ山

**シラネアオイ・ツバメオモト他の花々が登山道を飾ります。 イワカガミ・ウコンウツギなどにも逢えそうです。駐車場付近でも花を楽しめます**

とき   6月14日(土)   雨天中止
集合  伊達道の駅(大手門外WC前)9:00 現地9:50も可
持ち物 お弁当・飲み物・カッパ(※1)軽い図鑑など
      ※1下界と天候が違う事あり、天候に合った装備
その他 馬の背までを予定・当日短縮の可能性あり。
      杖があると楽かも。
会費   500円(冊子・保険・解説)同乗800円
申込み 篠原0142-23-3169 (木村) 当日参加も可
主催   NPO森・水・人ネット





急募 おおばなのえんれいそう・サクラソウを見る会  2014.5.13UP

 森ネットでは、バスによる、
オオバナノエンレイソウ、サクラソウ、
森林公園散策を企画しています。

ご参加をお待ちしております。

と き 5月17日(土) 8:00から19:00
ところ 新冠 判官館森林公園、(道の駅)
会費  3500円程度(保険・資料+バス代が急騰)

持ち物 昼食・飲み物・天候に合った服装・歩きやすい靴
〆切  5/16午前
募集数 あと5名まで

申し込み先 木村益巳 090-7057-3248 0142-25-5858
 

NEW  秘境小幌・散策会 5/10報告  豊浦町主催 NPO森ネット協力  2014.5.11UP

 
全国屈指の秘境の駅「小幌」
 
 山道を下る
 

 オオカメノキ 
 
 円空が仏像を掘ったとされる洞窟の前で
 
 駅からまっすぐ降りる、文太郎浜
 

NEW 月浦森林公園を楽しむ会 5/9報告 洞爺湖町・NPO森ネット他共催 2014.5.11 UP

 
 市民ボラが作った「カエルの池」の前で。
 
 月浦森林公園の自然などの良さを知ってもらおうと、昨年から始まった「楽しむ会」。町はパンフ(カラー酪農大工藤さん作成)を準備。散策路もグリーン・ステイで綺麗に刈られ快適でした。森ネット木村は、この公園の素晴らしさの一端を現地でお話しました。参加は昨年より少し多い50名でした。
 花は、エゾエンゴサク、エゾノリュウキンカ、オオバナノエンレイソウ、シラネアオイ、ミヤマスミレなど。水辺もアル変化に富んだ森は若葉を出し始めていました。野鳥はオオルリ・キビタキ・センダイムシクイなど多数。クマゲラの新しい食痕もありました。(木村記)

 NEW 春の野の花を見る会 5/2報告 NPO森ネット主催 2014.5.11UP


伊達市、通称「かたくり山」
 
 室蘭市石川町
 
 ニリンソウ 地球岬5/2
 
 オオバキスミレ 地球岬5/2
 
 ヒトリシズカ 地球岬5/2
 
 キクザキイチゲ 地球岬5/2

大滝のミズバショウ 見ごろ5/10(土)・5/11(日)頃 詳しくは「まちづくり」コーナー

自然観察会5月詳細(年間は下) 2014.5.5up


月浦森林自然公園「春を楽しむ」 
と き  5月9日 10:00〜12:00
ところ 洞爺湖町湖畔月浦
    現地駐車場集合10:00(森ネット会員は木村へ)

    小雨決行(お休み所でお話も)

持ち物 飲み物 天候にあった装備
     丸太橋は滑りやすいので注意

共催  洞爺湖町・NPO森ネット他
  
 小幌海岸探索会
 秘境駅と円空ゆかりの地〜300万年の大地の歴史をみる〜
 森の植物・鳥他
 と き  5月10日
 集合地 JR小幌駅8:25集合 
 参加料 300円
 そのた 各自、飲み物・昼食持参、天候にあった服装
      山道を歩ける方
 主催  豊浦町教育委員会0142-83-2239へ申し込み
 協力  NPO森ネット他
 野鳥観察「オオルリ・キビタキ」
と き  5月12日(月) 
集合  8:30善光寺自然公園駐車場(国道37から入る)       8:00伊達カルチャーセンター道の駅大手門横WC前
そのた 参加費500円 担当篠原盛雄

山菜を試食する会雨天決行
と き 上記終了しだい引き続き
ところ 南有珠106 福田ネイチャーハウス
そのた こちらも参加費あり

主催  NPO森ネット 
 オオバナノエンレイソウ群生地・森を歩く/道の駅
 判官館(新冠)森林公園 バス予定 
と き 5月17日 日帰り
定員 27名
集合 伊達道の駅前 8:00
会費 変動あり、目安3000円+
締切 5/10

人数が集まらない時は中止の可能性あり。

主催 NPO森ネット
担当 木村090-7057-3248
    メール morinet@email.plala.or.jp  

NPO森ネット観察会            5月他の自然系行事   2014.5.5UP

 
自然観察会など
1. 春の野の花カタクリ等  5月2日(金9:00 地球岬・天理教
2. 春の渡り鳥 オオルリ  5月12日8:00  善光寺公園
3. 山菜を試食する会  5月12日引続き  福田ハウス
4. 判官館の森 バス  5月17日  新冠
5. 花のオロフレ山  6月14日  オロフレ山
6. アルトリ磯  8月2日又は3日  有珠
7.伊藤さんの山/茸試食  10月未定  豊浦
8. 冬鳥 野鳥の会へ合流  12月7日  伊達豊浦
 
☆月浦森林公園春を楽しむ会  5月9日10:00 森林公園駐車場
開拓記念館野草園作業 5月12日9:30 びおとーぷクラブ
同上 5月25日9:30
びおとーぷクラブ
冬鳥探鳥会・伊達豊浦  12月7日 野鳥の会
 ☆静狩古道を歩く 10月未定 豊浦町へ申込み

NPO森ネット、応急手当(救急救命)講習4/14実施しました  2014.4.16UP

 
 講師のT係長と小倉理事
 
 
 森ネットは野外行事も多いことから、行事の時の安全について気配りを行っています。そのひとつとして、このたび、伊達市防災センターで講習を受けました。消防署から講師としてT係長とHさん。森ネット担当は小倉理事。理事と会員11名の参加でした。3時間。
 まず映像を使い座学。主に心臓と呼吸が止まった場合についての講習でした。この場合一刻を争い、一番初めにそこに居合わせた市民の対応が生死をわけることにつながるからです。まず救急車の呼び方からはじまり、心肺蘇生法(胸骨圧迫と人工呼吸)の実習、それに引き続きAED(電気ショック)の使い方の実習を行いました。  骨折の対処、クマ・ハチ・ダニなどの対処についても質問し回答をいただきました。
 講師の方々から丁寧に教えていただきました。参加者は熱心に何回も練習していました。もしもの時にこの経験を生かして行きたいと思います。


 脳は、心臓が止まると15秒以内に意識がなくなり、3〜4分以上そのままの状態が続くと回復が困難になる。 時間の経過で命が助かる可能性が急激に低下する。
救急車が到着するまで、伊達では平均8分かかるようです。到着までに時間がかかるわけですから、それまでの間、市民の一次処置が大切になります。
 AEDとは 心臓が突然止まるのは、心臓がブルブル細かくふるえる「心室細動」で起こることが多い。この場合、出来るだけ早く心臓に電気ショックを与え、心臓のふるえを取り除くことがが重要です。AEDはコンピュータでこの細動を調べ伝記ショックが必要かを指示してくれる。
 細動の場合、電気ショックまでの時間が長くなるほど生存のチャンスが低下する。


お知らせ 2014.4.1UP

 NPOネット総会 
 --4月19日(土)-- 
 森ネットへのお誘い                           
              ★☆楽しく・価値ある活動を!!☆★

 ●自然に親しむ「観察」行事をおこなっています。   
  ●自然情報いっぱいの「会報」を発行しています。
 ●森ネット「ホームページ」ではよりタイムリーで幅広い情報を掲載。
 ●「座学交流」などで、会員さんの持ち味を発揮していただきます。
  ●「自然の見所づくり」に取り組んでいます。
 ●自然の「展示/講演」を行っています。
 ●「実践講座」(野の花写真教室など)を行っています。
  ●伊達などで自然を知る為の「調査」をすすめています。
 ●その人に合った参加が可能です。
 ●行政などへ提言をおこないます。

  ※※ 会は「自然をまもる」こと「自然をいかしたまちづくり」へ
   向けて活動しています。 ※※

2014.3.14UP
樹木医小倉さん(NPO理事)も講話  /  室工大市民向け自然の講話 木村

   「美しい野の花・虫」などに親しみながら「地球温暖化」までを考える
 3月29日15:00〜16:30 スライド講話:木村益巳
 ミンクール(胆振男女平等参画センター)室蘭東町4-29
 
コジマエンレイソウ
 

キクザキイチゲ
 
カタクリ

氷河期の生き残り
クモガタガガンボ
 
トビムシの仲間
5万といる
 

 主催 室蘭工業大学 環境科学・防災研究センター
 共催 いぶり環境科学フォーラム・室蘭きのこの会

森ネット「座学・交流」 いぶり線の今昔 3/7終了    講話小西さん  2014.3.9UP


 本年度最後の「座学交流」が末永集会所で開催されました。今回の講話は、旧いぶり線のこと。文化研市民学芸員の小西さんは、いぶり線に興味を持ち、現地に何度も出向いたり、資料を調べています。今回はその中間報告をやってくれました。沿線のようす。駅。走ったSLなど。地図と写真・絵などを駆使した、たいへん興味深いものでした。
 SLの元機関士のI氏からも、体験が語られました。
 いぶり線は地域の足として、また戦中の鉄を求める時代の要求もあり作られたのかもしれません。福田さんから豊浦のSLの煙突が寒地用の特別なものである事が披露されました。軽妙な語りの司会の安藤さんからは、沿線をフットパスにする構想がかたられました。
 現在は、鉄道敷地跡をサイクリングロードなどに利用している部分もあり、その当時をしのばせてくれます。 

 
 
 
 


NEW 冬の自然勉強会2/23終了  講話:木村益巳 2014.3.9UP

 
 今年度4回目の冬の自然勉強会が2月23日、カルチャーセンターで
開催されました。講師は、縄文スクスク森づくりの会・NPO森ネットの木村。
 第一部は「花のオロフレ山」。
低山で親しみやすい山でありながら、高山植物などの種類の多さは一見に値します。下界は晴天でも、ここは霧や雨という特異な気候がそれに貢献しているらしい。
 第二部は、「迫り来る温暖化」。国連IPCCの五次報告(一部会)に基づいた講話。6年前の四次報告より、より深刻なものとなっている。近年の巨大台風・熱波・竜巻・氷河の後退などなど、目にみえる異常気象が起こっている。これらをスライドで分かりやすく解説。
 IPCC五次報告は、ホームページで詳細を見る事が出来る。また第二・第三部会報告が春に出る予定。こちらにも注目。

 
 約50名の出席。

 主催は文化研市民ボランティア2団体。事務局は噴火湾文化研究所。
 NPO森ネットは後援団体です。
 
 
 


2014.3.5UP

 座学・交流のお知らせ

 胆振線の昨今、チリリンロード
 小西さん
 3月8日10:00〜12:00
 末永集会所
(伊達末永〒向かい)
 

 New 座学・交流  伊藤さんの森/旅のこと  伊藤政美   2014.3.5UP

 2月8日のNPO森ネット「座学」は豊浦在住の伊藤さん。始めに「旅」のスライド。今回はヒマラヤのトレッキング。トレッキング
といっても、富士山より高いところをあるく。現地で生きる人たちの話も。厳しい環境の中、自然とともに生きる人々のこと。
生きる原点がここにありそうだ。便利な生活に慣れきった日本人の私達、生活を問い直すキッカケとなるか。
 「伊藤さんの森」お話は、未来へ森を残そうと植樹をしていること。たくさんの種類の木を見たことのない人へと、50種に及ぶ木を持参して説明してくれた。

 
伊藤さんの山から50種の木をもってきてくれた
 
 太いのはコクワのつる
 
 
 


2014.2.10UP

 2013年度「冬の自然勉強会」第4回  
     
   
  1 部 おもしろ不思議野草木・虫
 2 部 迫り来る温暖化、

講話:木村 益巳
日時:平成26年2月23日(日)10:00〜12:00
場所:だて歴史の杜カルチャーセンター2F 視聴覚室

主催‘13冬の自然勉強会実行員会
(構成団体:だて記念館びおとーぷクラブ・縄文スクスク森づくりの会)
共催:伊達市教育委員会(伊達市噴火湾文化研究所)
後援:NPO 法人地域活動センター森・水・人ネット、NWC
問い合わせ先:伊達市噴火湾文化研究所 0142-21-5050 入場無料
 

 お知らせ                                                   2014.2.2UP
2/8 10:00から NPO森ネット【座学交流】 森づくりと動物との出会い(伊藤さん) 伊達市末永集会所
2/15 13:30 冬のおもしろ雑学@野の花木虫鳥 A五郎さんの公園の樹木のお話 みどり会館 牛舎川自然公園を楽しむ会
2/23 10:00 冬の自然勉強会 @おもしろふしぎ野草木虫 A迫り来る温暖化、危機を防ぐには 木村益巳 カルチャー2F


冬の自然勉強会 1/26 (森ネット後援)
 愛すべき北国の蝶たち「冬越しの姿を中心に」 永盛先生  2014.2.2UP

 

 
 
 
 

 冬の自然勉強会第3回目は、蝶の専門家の永盛先生のお話でした。
はじめに、なぜ、蝶にひかれるのかから。ひとつひとつ同じものがない、微妙にちがう 生きていて動くのがおもしろい 標本をつくるというと殺戮者のように言う人か゛あるが、標本にしなければ分からないことがたくさんある。私達も自然を愛しているし自然保護の気持ちがつよい。
 今では、飛んでいる蝶をみると、なにを考えているのか、なにをしているのがも、雄か雌かもわかる。
 蛾と蝶の違いについて、実は同じ仲間。
  昆虫は多くはベジタリアン(植物食) 蝶の子供は決まった植物しかたべない。物凄い好き嫌い。
  蝶の冬越しの話 卵でも、幼虫でも、蛹でも成虫でも越冬するものがある。
 氷河期を生き延びてきたような蝶もいる。今は高山など。
 草原がなくなると絶滅していく
 これから今までの続き、北海道の蝶の生態を残らず記録していきたい。 そんな内容だったと思います。
 沢山の写真、実物、実態顕微鏡で美しい燐粉や小さな卵の模様まで見ることができました。      (木村記)


冬の自然勉強会2回目終了  (後援:森ネット他)          2014.1.4up

   


 2013.12.30 UP

 NPO森・水・人ネットより 
新しい年のご挨拶を申し上げます。

 今年も、自然に親しみ、自然をまもり、
 自然をいかしたまちづくりに貢献してまいります。

 楽しく、価値ある活動を目指します。
 本年も、いろいろな活動にご参加いただければありがたく
存じます。

            代表理事    木村 益巳
            副代表理事   篠原 盛雄
            理   事    安藤  忍
                      小倉 五郎
                      福田 茂夫
            監   事    山中 哲也
 
 


 

         お知らせ→→伊達市のホームページ(HP)から、NPO森ネットHP閲覧の                   リンクが出来ました。
2013.12.11UP                          

 NPO森ネット後援  <報告>12/7しくになる座学交流
  こんぶ・昆布コンブお話
      
----美味しい〜不思議まで----試食?付き---

  
お話は福田茂夫さん。福田ネイチャーハウスで行いました。
 北海道で獲れる場所(例ミツイシ昆布は室蘭沖から日高・十勝まで)
昆布の生活の仕方。そして、全国での昆布の食べ方(例北海道はダシ中心、北陸はとろろ・おぼろ昆布、大阪は北陸+佃煮・塩昆布など)。
●昆布は世につれ、世は昆布につれ----@昆布に金をかける所ほど、食べ方も工夫する。A昆布の流通経路は食べ方を反映する。Bある事は必ずしも工夫の母とはならない。無くなって知る昆布のありがたみ。
●出汁と知恵は絞って使え----@古いやつほどいい出汁がでる。
A過ぎたるは及ばざるが如し。B出汁は断面積に比例する。

  ・・・昆布の美味しさを実感しました・・・
 

 
 次回以降
2月8日(土)は、森づくりと動物との出会い(伊藤さん)
3月8日(土)は、胆振線の今昔・チリリンロード
 場所:末永集会所(予定) 10:00〜12:00
         ●○●ちょっとした、お楽しみも●○●

2013.11.21up

 冬の自然勉強会↓
  11/24
 展示
 オロフレの花
 高層湿原の花など

 
  楽しく為になる座学交流
こんぶ・昆布コンブお話

      ----美味しい〜不思議まで----試食?付き---

 お話   福田茂夫さん
 と き  12月7日(土)10:00〜11:30
 ところ  南有珠106 福田ネイチャーハウス

NPO森ネット後援

 
 

2013.11.5UP
NPO森ネット図書館風景        面白くてためになる11/9 詳しくは下記↓ 
           11/10まで開催中

 

 
オロフレ山 湿原の野草(F)
 
 
 
生きているオオカマキリ・アゲハの実物と写真
 
木村 お話
 
オオカマキリ
 
 
花と虫の助け合い キノコ
 
篠原 長流川の自然のお話
 

 
福田 お話
 
 

2013.10.25UP
NPO森ネット「展示お話」 10/25開催
 NPO森ネットくて為になる11/9
        *だて市図書館*                                   *末永集会所* 

 自然展示お話  一挙公開!!

 10/25〜11/10まで
1.自然写真
など約260枚(A4.A3.A2)
 追加「アゲハチョウ」実物展示生きている「オオカマキリ」

 11/2〜11/3まで 
2.世界の貝の実物展示800種余

3.お話(展示品の説明も =空き時間)
11/2(土)10:30〜11:30 
だての野鳥と自然
   〜天然記念物もやって来る〜篠原盛雄(日本野鳥の会)
11/3(日)10:30〜11:30
だての野の花と虫 〜たくさんのふしぎ〜 木村益巳
11/3(日)14:00〜15:00
貝が語る海からのメッセージ  福田茂夫
 
 「ウイルス」その2
           太箸全孝さん


11月9日(土)10:00〜12:00
伊達市末永集会所(末永郵便局向かい)


●インフルエンザ・ウイルスと巨大ウイル  スの新種のこと
●検査法など、××市職員の経験も披露 ・・・。


 
 ***他にお茶会など交流の時間もあ
   ります。***


 お知らせ           2013.10.13UP

 ●10/19「豊浦の自然と文化を楽しむ会」 雨天時は室内で実施
  ----「礼文華山道」散策・「カムイチャシ」・天然温泉「しおさい」で秋の一日を楽しむ----
     8:40〜15:30  町外大人1000円(小学700円) 定員40名になり次第〆きり。
     申込先:豊浦教育委員会0142-83-2239    協力NPO森ネット
●10/27 「ひよどりの渡り」 下記に詳細あり

                                                           

 NPO森ネットこれは面白い交流

10月5日10:00〜12:00 末永集会所
     「アゲハチョウの生態」(磯田さん)
       --- 美しいアゲハの写真----

11月9日10:00〜12:00 末永集会所
    「ウイルスその2」(太箸さん)
    仕事での体験談も

12月7日10:00〜12:00 有珠福田ネイチャーハウス
   「昆布・こんぶ」福田茂夫さん



     担当:安藤さん・木村(090-7057-3248)
 NPO森ネットまちなか検隊
          ****きっと発見がある****

  10月5日13:00〜1500
  集合:三和会館(錦町気門別川沿い)
   街の中を歩きます。 
   雨天中止


  
担当:木村(090-7057-3248)


                                                         
NPO森ネット「展示とお話」****だて市図書館****   ←↑NEW2013.9.28up

 10/25(金)〜11/10(日)
     ----だて市図書館2F-----

・鳥・虫などの写真・
  活動などの展示

   
  ----図書館1Fショーケース----
貝の展示(一部)
   福田茂夫
 11/2(土)〜3(日)
    ----だて市図書館2F----

たくさんの珍しい貝
  を展示

             福田茂夫
11/2(土)〜3(日)
     -----だて市図書館2F-----

 11/2(土)10:30〜11:30
だての野鳥と自然
   〜天然記念物もやって来る〜
   お話 篠原盛雄(日本野鳥の会)
11/3(日)10:30〜11:30
だての野の花と虫
   〜たくさんのふしぎ〜
   お話 木村益巳
11/3(日)14:00〜15:00
貝が語る海からのメッセージ
   お話 福田茂夫(元世界の貝の博物館)
 
 カタクリ
 

 
 
オオワシ 天然記念物 伊達で


New
13.9.29up 大滝の「有機農業を見る」報告
          ----こだわりの農業----

 
山中さん畑の雲
 
靴を洗う 有機栽培の害になるものを入れない
 
有機栽培の畑
 
説明する山中さん(左)
 
除草の体験
 


有機肥料の説明
 
エンバク 緑肥 畑にすき込む
 
有機栽培は慣行栽培と分離。害獣除けにもなる。
 
 箱わな アライグマなどを捕まえる
 
虫捕りネット キャベツ類にくる蝶をとる。 ブロッコリーに卵を産ませて防除もする。
 
 
とてもおいしかった、山中さんの新ジャガ(ゆでて、バター)試食
 
   オプションで滝を見る 大滝〜白老    

<こだわりの農業つづき>
こんな農業やってます(空もよう畑もよう4号より1996.10山中哲也)

 ニンジンを収穫しています。1本1本引き抜いて、1本1本並べて、1本1本クビを切り、3〜4本ずつ野菜コンテナに並べ、30〜40個ずつコンテナをトラクターで運び、納屋の仕切りに積み上げます。数日後、ダンボールに詰めて発送です。ニンジン畑の傍らに3mほどのナラの木があります。木の根元に繁った笹を踏み分けるような音が聞こえてきました。ニンジン抜きの手を止めて、近づいても、人の気配がしません。
 何気なくナラの木に目を転じると、シマリスが、細い枝に取り付いていました。どんぐりの皮をむいて、口に詰め込んでいます。先ほどの笹が折れる音は、どんぐりの皮が笹の上に落とされた音のようです。艶のよい毛色です。時々、ナラの枝がまくれ上がるくらい強い風が吹き、シマリスは、落ちまいと、あぶなかしくも、しがみ付いています。笹薮の中へ紛れ込み、頬張ったどんぐりを貯蔵したのでしょうか、何度も行ったり来たり。シマリスも冬を前に体力づくりと、越冬用食料の確保に大忙しの様子でした。
 家内制手農業の作業は、雨降りの影響もあって遅れています。じゃが芋の収穫は、早生白がまだ取り残し、晩生のマルチダは、茎に青みが残って機械堀りを控えています。9月下旬は、霜の警戒時期に入りますから、じゃが芋はさて置いて、カボチャの収穫が先決です。天気予報に耳目を集め、夕陽の鮮やかさに感嘆しつつ、星空のきらめきに目を見張っても、夜気の寒さを感じ取らなければなりません。
 「旭川地方で翌朝の最低気温が3度」と発表されたなら、大滝が曇りでない限り、同じように強い冷え込みになるはずです。生育が遅れて減収を覚悟したカボチャは、年初の希望数量にまで回復しました。例年、収穫時に惜しみながら放置する未熟なものが、皆無に近かったのです。着果の期間が、かなり集中して、8月下旬からは、受粉できなかったようです。たまに雌花をのぞくと、水のたまった雌花の中に、ミツバチが頭を雨水に浸していました。それほどに、雨の多い秋でした。9月28日カボチャを撮り終えました。
 霜の被害を受けずらいニンジンは、どうしても作業が後回しになります。とは言え、霜が回数多くなると、葉が弱り、引き抜く手がかりがなくなって、抜きづらくなります。 また、初雪の想定日を10月20日頃に置いて、凍結の対策も考えながらの作業となります。札幌の手稲山や中山峠に雪が見えた時、大滝の徳舜別岳やホロホロ山が冠雪します。そのすぐ下で作物の片付けをしています。急激に気候が変わる季節です。野菜を食べて体力を養って、元気に冬を迎えましょう。

 9月森ネット「観察会」
大滝の「有機農業」を見る
     ----冬勉で講話の山中さんの畑------
とき  9月21日
集合 大滝駐車場公園? 9:40
    (NWCは伊達カルチャー大手門WC9:00発も可)
午前中 現地観察
昼〜   新ジャガ試食・昼食・短い講話
午後  オプションで●三階滝/旧養殖池のバイカモ
            ●無料温泉入浴(優徳・新しい施設) 
持ち物 昼食、雨具(長靴)、入浴の人はタオル石鹸類
会費  500円(保険・冊子・解説)
その他 雨天決行(大雨・強風以外)
申込み 木村090-7057-3248/Eメール 9/16〆きり
 10月森ネット観察会「野鳥の会の市民野鳥教室に参加」
ヒヨドリの渡りを見る会

 ----ヒヨドリたちは南下の為室蘭に大集合、数百から
 千羽が群れをつくり渡っていきます。執拗に攻撃を繰り  返すハヤブサとの駆け引き・・・。自然のドラマがありま  す。
とき  10月27日(日)
集合  室蘭マスイチ展望台 早朝6:45
     (NWCは伊達カルチャー大手門WC6:00発も可)
解散  10:00
持ち物 飲み物・防寒着
その他 開始が早い為、雨天中止は当日現地で判断
会費  森ネット(NWC)は500円(冊子・保険)
申込み 木村090-7057-3248/Eメール 10/20〆きり
 
 
   

チゴハヤブサ
 
ヒヨドリの大集団


森ネットファイル「西胆振の自然」を設置 2013.8.20UP
-----だて市図書館に森ネット会報・場所別の自然------

   

 
面白くてためになる座学交流

とき  9月7日 11:00〜12:00
ところ 伊達市南有珠106 福田ネイチャーハウス
お話 安藤忍(洞爺有珠火山マイスターネットワーク初代代表)
講話 火山マイスターはどのように組織されたか
    〜その苦悩と成果〜


アルトリ調査今年3回目

とき  9月7日 9:00〜10:30
集合 福田ネイチャーハウス
 
 谷藤川自然観察会8/17

  ●○普段見られないような風景、花、虫など○●
  
  とき  8月17日(土)9:00〜12:00

  集合 カルチャーセンター大手門横WC前

  持ち物 飲み物・虫除け・歩きやすい靴帽子・風がある場所です。

  会費 500円 (保険・冊子)        雨天中止です

  主催 NPO森ネット/NWC
 
 追加8/9 断崖絶壁も見られる谷藤川 ここでしか見られない植物・生き物も・・・・。


下記行事は、悪天(風-磯の濁り、小雨)が予想される為、残念ながら中止いたしました。7/26
New3 有珠アルトリ親子自然体験「磯の生き物を、見て・さわろう」

 ----磯には、「ふしぎ」がいっぱい!!!!----
                    砂浜でもあそびますョ


内容 磯・砂浜で自然体験/バーベキュー
とき 7月27日(土) 10:00〜13:30
ところ 伊達市南有珠106 福田アルトリネイチャーハウス
定員  20名 お子さんは保護者同伴 先着順
持ち物 おにぎり、飲み物 着替え タオル 帽子 虫除け
その他 ・参加料・・・・ 子供無料 大人500円 (子ども2人目から1人100円)
・バーベキュー代金・・・・幼児無料、小学生300円、中学生以上大人500円 
    大人も歓迎 雨天中止   
申し込み 木村 090-7057-3248 福田090-2692-1673 (7/19〆きり)
主催  NPO森ネット/ネイチャー・ウオッチング・クラブ
 


 
この「ぷよぷよ」はなんだろう?

 
ふしぎな、数珠(じゅず)
 
 このにょろにょろ、したものは?
 
岩に、ふしぎな、あなが!!


New2
 樹木実践講座3回目報告----「西胆振の木たち、ミニ観察ノート」のコーナーからお入りください。 
                                                                     2013.7.3UP

New1 6/29ニセコ観察会報告  篠原他         2013.7.3UP

 6月29日(土)ニセコバス自然観察会
                                 篠原盛雄

 当日の朝天候に恵まれ、34名の参加でニセコの神仙沼、五色温泉の自然観察会が実施されました。ニセコへ行くバスの中では参加者からの話し、主催者側から、有珠・洞爺湖などの成り立ちやアイヌ語で地名の意味するもの、ニセコのまち等についての説明などしながら、神仙沼に直行しました。
 ニセコでも快晴に恵まれ、ニセコ連峰をくっきりと望むことができました。木道の入り口近くに1週間前の事前調査で咲いていたザゼンソウはすでに花が終わっていました。替わりにマイヅルソウが咲き始めていました。さすがシーズンで観光バスも次々やってきていて、聞いてみると東京からのツアーでした。
 神仙沼にはミツガシワが少し開花していましたが、これからが本番といったところでした。1週間前にはチングルマ、ショウジョウバカマが真っ盛りでしたがこの日はすでに終わりかけていました。花の盛りはほんの3~4日なのでしょう。爽やかな湿原の木道をゆっくり楽しんだ時間でした。
 大湯沼の雪秩父で昼食休憩入浴ということで12時ころ入館しましたが、入口においてあったタケノコ一束300円があっという間に売り切れてしまいました。流石主婦、買い時を熟知した早業でした。昼食後泥っぽい硫黄泉にゆっくりと入り、やれやれと言ったところで五色温泉に寄りました。
 今年は雪が遅くまで残っていましたので、沢には残雪が残りやっとエゾノリュウキンカが開花し始めたところでした。一面のイソツツジもほとんどがまだつぼみのままでした。ムラサキヤシオがきれいに咲き、アカモノも少しだけ咲いていました。最後にツバメオモト、チシマザサの花を見て帰途につきました。
 途中ニセコの道の駅で野菜等の買い物の時間ということで立ち寄りましたが、着いたのが3時過ぎでは何も残っていませんでした。仕方なくソフトを食べる人がたくさんいました。建物のなかのツバメの雛がかわいかったです。帰りのバスではハーモニカの余興などで盛り上がりながら無事帰ってきました。参加のみなさまお疲れ様でした。
 
神仙沼 (撮影 木村)
 
ミツガシワ神仙沼 (撮影 太箸)
   
ムラサキヤシオツツジ 五色温泉お花畑 (撮影 篠原)
 
 エゾイソツツジ 同お花畑(撮影 篠原)
 
タニウツギ 同お花畑 (撮影 篠原)
 
 アカモノ 同お花畑 (撮影 太箸)
 


6/24豊浦秘境めぐりツアー報告 NPO森ネット主催  2013.6.27up

 
全国区No1秘境駅 小幌
 
 ピリカ浜方面
 
 山道を下ると、小幌洞窟へ
 
 小幌洞窟前で。参加者50名余り
 
 小幌洞窟の磯 磯の自然が見事に保たれている
 磯の潮溜まり
 
 ウニ 上側にお尻、下側に口がある。
 
 ヒトデ カニもいる
 
 立派な眞柏 高い岩のうえに見える
 
 豊かな海草の海


豊浦秘境ツアー(観察会) 2013.6.5up

 一度は行ってみたい、でも不安。秘境と言われる小幌洞窟。5月に豊浦町教育会の
主催で実施される筈でしたが、荒天のため中止となりました。今回、NPO法人森・水・
ットの主催で再チャレンジすることにしました。

開催日時  平成25年6月24日(月) 雨天中止の場合6月26日(水)
集合場所  JR小幌駅
集合時間  午前8時40分(小幌駅8:34着)
(JR伊達紋別7:51、豊浦8:14、礼文8:26発の上り普通列車乗車、小幌駅下車)
※車利用の方は礼文駅か最寄りの駅から乗車してください。
主  催   NPO法人森水人ネット
参加対象  40名(自力で軽登山可能な方、小学校生以下の場合保護者同伴)
参加申込  NPO法人森・水・ネット代表木村090―7057−3248
                 福田090―2692−1673
    ※6月19日までにご連絡ください。
参加料   500円(資料代・保険料:当日徴収・中学生以下無料)
服装・持ち物等 山歩きの服装、登山靴または長靴、軍手、昼食、飲み物、
おやつ等は各自準備、天候により雨具必要
日 程 8:34       小幌駅着  
8:40〜9:10    参加者受付・開会式
9:10〜9:50   文太郎浜(洞窟と海岸探索)
10:00〜10:50  ピリカ浜散策
    10:50〜11:40  小幌海岸へ移動
    11:40〜13:20  小幌海岸(昼食・休憩)
               洞窟と海岸の見学
13:20〜14:00   谷間の巨木観察
    14:10〜14:40   小幌海岸出発
    14:40〜15:00   閉会式
15:14       小幌駅発
15:20       礼文駅着  JR礼文発15:40
 

※ 中止の場合 申込者には当日6時30分までに電話で連絡します
 

大滝 菊子桜みごろ なかとくの桜・斉藤さんの三本桜は後3日で

 

上の桜は26日日中のもの。
服部耕平さん撮影。
下は26日午後6時頃のもの。
山中哲也さん撮影。
 
 
2013.5.17下見
 
2013.5.26 菊子桜 見ごろ 優徳小学校横
 
 天空の道から「徳舜瞥山とホロホロ山(すぐ後ろ)2013.5.17
大滝の自然を見る会5/19
 「大滝の桜」・「プチ・ナイヤガラ」他は
まだ桜は早かったが・・・
プチ・ナイヤガラはなかなかの迫力。
天空の道は素晴らしい。
 
 2013.5.17下見
 
 2013.5.17下見


月浦森林公園「春を楽しむ会」4/2650名余りの参加 2013.5.15UP
 洞爺湖町とNPO森ネット・NWCの共催

-------続いて、ボランティアで、園内を観察し、雑草をとり、野草を見やすくします 5/27 10:00公園駐車場 ご参加を・・・------

   
 
 やや春は遅れていましたが、カタクリ・エゾエンゴサク・エゾノリュウキンカ
などが咲き始めていました。
 
NPO森ネット支援/NWC協力
 
 5/27(月)10:00〜12:00 
 公園ボランティア
 園内で野草を見て、雑草退治。

  ご参加をおまちしています。


 雨天は、翌日同時刻で実施します。


他の自然系行事紹介  2013.5.11UP

*******************************************
エゾリスセンサス調査員募集!
今年度から、伊達市噴火湾文化研究所では、
伊達市内のエゾリスの分布調査を行います。
第1回目は事前調査として、下記の日程で予定しております。
市内の主な自然林をみんなで踏査して、エゾリスの生息数を調査しませんか?

日   時: 6月1日(土) 午前7:00〜8:30
集合時間:6時半にカルチャーセンター大手門前集合
調査場所: 伊達市開拓記念館前の庭園、水車・アヤメ川自然公園、善光寺自然公園、
牛舎川自然公園、館山公園
調査方法: 参加者が各場所を分担して、上記の時間内、林の中を踏査して、確認したエゾリスの場所、
個体数、餌となる樹木などを地図上に記録します。
参加受付: 0142−21−5050(噴火湾文化研究所羽馬)まで ※当日まで受付します
***************************************

他の自然系行事 
5/11「豊浦の秘境めぐりツアー」悪天の為中止    2013.5.11UP
 主催「豊浦町教育委員会」協力「NPO森ネット」など   (下見の写真一部)

 
全国屈指「秘境の駅」小幌 駅はトンネルとトンネルの間
 
  エゾエンゴサク   5/1下見も小雨
 
 ぴりか浜 下に下りないと見えない大きな三つの穴
 
 カツラの古木 小幌洞窟から国道への沢


(森ネット行事) 2013/5/19(日)
 大滝の桜巡り・プチナイヤガラの滝・温泉
 
---大滝には伊達より立派な桜があります。昨年森ネット で看板を建てさせて頂いた場所などを案内。-----

 集合:優徳「駐車場公園」9:30 伊達戻り15:30予定
 (場所不案内な車の方は伊達カルチャーP外トイレ前8:30)
 すこし歩きます。小雨決行。
 持ち物:昼食・タオルなど風呂道具・天候に合った服装
 会費:500円(保険・昼食場所代・冊子代・温泉無料)
申し込み:木村090-7057-3248 又はFAX0142-25-5858
 
  菊子桜 優徳
(森ネット行事) 5/18(土) 
 場所:アルトリ福田ネイチャーハウス
1.アルトリ植生など調査
9:00〜10:45
2.座学交流

 福田さんの「おもしろいホタテ貝のはなし」
11:00〜12:00
3.オプション12:00〜
 福田さんの裏山見学
 ハウスでの昼食・展示物多数
 自然系行事
5/4  9:30〜伊達北黄金貝塚「植樹他」縄文スクスク森作りの会
5/11 豊浦の秘境めぐりツアー(豊浦町教育委・森ネット協力)
5/12 市民探鳥会登別市幌別川(野鳥の会)
5/13 10:00〜野草園観察作業(だて記念館びおとーぷクラブ)
5/18 アルトリ植生調査・座学交流・オプション付き(森ネット)
5/19 大滝の桜めぐり他(森ネット)
5/24 樹木実践講座2回目(森ネット)
5/26 野草園観察・作業(びおとーぷクラブ)

 森ネット新事業「樹木実践講座」始まる 2013/4/26

   詳しくは、「小倉」のページへ。
 


月浦森林公園「春を楽しむ会」
  春の森を散策します。カタクリ・エゾエンゴサクなどを見て、小鳥の声を聞く。リスにも会えるかもしれません。

 とき  4月26日(金)10:00〜11:40
集合  洞爺湖町月浦森林公園駐車場
持ち物 歩きやすい靴(小橋がすべりやすい)天候にあ     った服装 飲み物など
その他 町で公園マップパンフ用意有り 無料
     雨天中止

共催  洞爺湖町観光振興課・NPO森・水・人・ネット

申込等 洞爺湖町観光振興課 大楽まで     
      0142-75-4400
     


樹 木 実 践 講 座 (自然を取り入れた庭作り・管理)  
 
全5回4・5・6・8・9各月第4金曜日 午後1時30分〜3時30分
講師   樹木医 小倉五郎
場所   市内各参加者個人宅庭
定員   6名
参加費  5、000円(5回で)
申込期限 4月15日(月)(定員超:抽選)
申し込み TEL/FAX 25−4758(小倉)
主催 NPO法人:森・水・人ネット


森ネット「座学交流」3/9(土)のお知らせ
 「ウイルス」
   ウイルスの感染予防など、仕事として関ってきた太箸さんのお話。実践者でなければわからない事などなど。
   役立つウイルスがあるって本当? お楽しみに♪   9:00〜 伊達中央末永集会所(末永郵便局向かい)

   森ネット「座学交流」2/9報告

 NPO森ネットの座学交流は、2月で6回目を迎えました。今回は、豊浦町で5丁部の山を持っている伊藤さんのお話しでした。
 里山づくりは始めて間もないそうですが、道を作り、苗木を植えて、里山をつくっています。
 色々な生き物もいて、野草などもあるとの事。何故里山か?は、伊藤さんの自然から多くを学んできた事とかかわりがあるようです。
 チベットなどの人々が大自然とともに生きている事に関心が深いようで、お話は文明論にも発展しました。続きが楽しみですね。

   

2月森ネット「座学交流」
 2月9日9:00〜「伊藤さんの他」スライドで。 伊達市末永集会所

2月冬の自然勉強会
 2月24日10:00〜12:00 伊達カルチャーセンター
「こだわりの農業」農業実践者の3人のお話          ポスターは近日公開。
 寒冷?な大滝で有機栽培の山中さん。壮瞥で鶏と循環農業。壮瞥と温暖な伊達で有機的栽培と三人三様。

1-3月森ネット「座学交流」 1-3月冬の自然勉強会 お知らせ  13.1.5UP              

 NPO森ネット「座学/交流」3回 伊達末永集会所●

1/12()9:00-11:00()大滝での有機農業/山中哲也さん

2/9()同時刻 ()伊藤さんの里山と山/伊藤政美さん

3/9()同時刻 ()ウィルスなど/太箸全孝さん

※暖かいコーヒー・ココアご用意。きむらオリジナル絵葉書抽選進呈。

                    ↓展示もいろいろ

冬の自然勉強会= 10:00-12:00伊達カルチャーセンター●

1/27 鳥と風力発電/篠原盛雄さん(森ネ副代表)

2/24 こだわりの農業/山中さん(森ネ)小田さん鳥山さん 

3/24 春を待つ花たち他/木村益巳(冬勉実行委.森ネ代表)



--閉じこもりやすい寒い季節ですが、気分を変えてご参加を--

          
          1/27同会場で展示もあります。

            ●野鳥写真―篠原さん
            ●マッチ.ラベル「喫茶シリーズ」
              マッチが語る半世紀前 佐藤さん

                お楽しみに
 展示は、篠原さんの野鳥・佐藤さん「マッチは語る」50年前「喫茶」

冬の自然勉強会@ワークショップA展示12/16報告「噴火湾文化研究所にて

 ワークショップは、動物の頭骨の標本づくりです。
自然系学芸員の羽馬さんの指導で実施しました。
伊達にも小さな小さな博物館の計画が有ります。博物館には、植物・動物その他の標本が欠かせません。参加は見学も含め36名。主に煮た後から骨をきれいにするところまで。熊の頭部はその皮剥ぎが行われました。初めての体験。とても熱心に取り組んでいました。またやってみたいという人も多かったようです。
 
 

 A斉藤麗子先生「七宝・藍染」展示も12月16から27日まで。
大きな七宝は素晴らしいものでした。藍染も麗子先生らしいものが多数あります。
滅多に見る事の出来ないものです。この機会にご覧いただければと思います。
 
 


樹木医「小倉五郎さん座学」12/9報告

   
 有珠善光寺の大木の森  11月27日の湿った大雪(と強風)で倒れた
 ミズナラの大木
 12月9日の森ネット座学は、樹木医の小倉さんのお話でした。
 木の健康を調査する方法について、その一つは、打音調査で、枯れた木・腐った木、健全な木の音の違いを聞くことで判別できる事が説明されました。(生木は低音・枯木は高音)

 倒木について(木に空洞があると折れて倒れる事例)ですが、11月の湿り雪で発生した善光寺の大木を例に話されました。
 樹木にかかる重さの力は、先端部から根元に向かって大きくなり、傷や腐朽等欠点のある個所で折れる事になります。

 参加の皆さんからは、公共機関が管理する街路樹などの、樹木の剪定管理が好ましくない旨意見があり、小倉さんからは剪定の技術者が少ない事、管理する機関が多岐に渡り、アドバイスをする事が難しい旨説明がありました。
 街路樹は生育環境が劣悪なので、いっそうの事街路樹は止めて、まとめて街の中に森をつくるべきではないか、という意見などが出されました。
 お話は、時間切れで途中で終わりましたので、又の機会に続きを話して頂く予定です。
 

 



森ネット「座学・交流」 1月

 と き 1月12日(土)9:00〜11:00
 ところ 中央区末永集会所(伊達末永郵便局向かい)
 お話  山中哲也さん「有機農業 大滝」の予定です。

 -----いつものとおり、暖かいコーヒー・ココアなどがあります------

   



森ネット「座学・交流」12月のお知らせ


今回は、樹木医の小倉五郎さんのお話です。
と き   12月9日(日)9:00〜11:00
ところ   伊達「中央区末永集会所」--末永郵郵便局向かい
     ♪暖かいコーヒー・ココアを用意してお待ちしています♪


虫の目から見た自然〜昆虫少年の復活を願って〜
                             冬の自然勉強会1回目報告

   
  11/25、緑丘教頭永盛先生の講話を聞きました。
 スライドを多用して判りやすい、ウイットに富んだ楽しいお話でした。可愛らしいシジミチョウを中心に、何を食べて、どんな環境に生きているかなど、蝶の生き方について。 北海道の中緯度の伊達は、北と南の種類が棲息(一部はいない)。氷河期など気候の変動で植物層も変わる事で、蝶の種類も違ってくる。
 昆虫少年の復活を願っている、永盛先生。虫の採取で昆虫は絶滅しない。採取標本をつくる事で自然をより良く知る事が出来る。なぜならば、昆虫は沢山の卵を産む。採取では減らない。絶滅は、開発などで、食草が根こそぎ無くなる事など虫の住める環境がなくなる事で起こる、と力説された。  
 写真と標本展示も行われ、わかりやすい説明がくわえられた。 
 最後に、「虫取りするほど自然を愛す」「大事な事はみんなに教えてもらった」 
 養老猛司=虫取りに行けば、努力、根性、辛抱が絶対身に付く
 池田清彦=虫を採ったり標本を作ったりしていると、細かなところに気が付くようになり感覚が鋭くなる。長じて学者になる人が多い 
 岡本大三郎=昆虫採集は「精神を養う為の殺生である」と紹介がおこなわれた。参加は50名余でした。
 





その他自然系行事お知らせ

 
  
森ネットも後援団体です。
  多数のご参加を!
 


月浦森林公園観察他と座学 11/11報告 木村益巳

 
 当日のイメージ'10.11.6
   晴れ。午前。月浦森林公園内を、洞爺湖町で整備済みの小道を気持ちよく歩きました。 森林公園内は、まるで落ち葉が敷き詰められたようで、ふわふわの感触。所々でこの公園の解説をしました。倒木にヤドリギがついていて、間近で見る事ができました。ホオノキの実が落ちていたり、マタタビの実の味見もできました。ここは、大木が多く、小川や池もある、なかなか雰囲気の良い森林公園です。
  午前の部は、町(+グリンステイ)と町民ボランティアさんそして森ネット会員・NWC会員の参加でした。小道を歩きながら、少し笹をどかす作業がおこなわれました。小道は結構広く笹が刈り込まれていて、 これで、来春は美しい野草が見えるようになるはずです。
  一回り後、グリンステイのK氏から、町が行う整備と町民ボランティアの活動などについて話があり、町の課長さんなどからもご挨拶がありました。(課長さんたちは仮払い機で作業、すごい) 
 最後に、Sさんのリンドウを仮植えしました。
  町のお宝、この公園の素晴らしさを、いろいろな人に知ってもらうには、見る会などがあるといいですね。その為には、小道の整備やこの公園の魅力がよくわかるようにしておく事が必要です。
  町民ボランティアさんの力や近隣も含めての支援。そして町の役割は今迄以上に重要になりそうです。
 


 ホウノキの実 オレンジ色の種が覗く
 
 倒木にヤドリギがいっぱい
 
 おやしき池
 
  倒木更新、腐った木の上に芽生えた幼木が生長する
 
 公園整備の説明をするK氏
 
 ガガイモの種が・・
 
 午後 座学
  午後からは、おやしき跡の休憩所をお借りして、座学です。
先ずは、お弁当タイム。Fさんが現地でおとしてくれたコーヒーや洞爺湖町ボランティアの方々の差し入れ、Kさん持参のコーヒーも頂きながら自己紹介。 地元、伊達、豊浦、室蘭から参加したひとも。 木村からこの公園の資料を配り説明。この公園の由来も。おやしき跡=四国加藤子爵別荘・事務所の有ったところ。

  途中から、収穫したキノコのお話で盛り上がりました。
  これからのこの森林公園の有り方などについて、草刈りは時期が大事だよ、春に散策をしたいね、順路がわかりやすい事は大切とか、いろいろな意見がだされ今後検討する事になりました。
 休憩所には子爵の写真があり、野草・野鳥などの写真も多数ありましたよ。落ち着けるよい建物でした。普段はカギがかかっているので注意。トイレは外から入れます。
   
 10年間熱心に活動したボランティアの方々が作った橋
 。小さな池も作れば、小道を多数つくり管理 野草も増 やした。おかげで公園の魅力が大幅に増した。


森ネット「驚き!長流川 秋を満喫」10/27報告 木村益巳

 当日は天候にも恵まれ、秋の一日を楽しみました。参加は27名。場所は壮瞥付近でした。川に流れ込む細流に
ウグイの子供でしょうか小さな魚が。
 河原に降りると、サケの遡上が見られます。卵があちこちに産み付けられ、あ!イクラだ!?という声も。
 このあたりの川底は、本来岩盤(凝灰岩)で出来ていますが、その上にうず高く砂利や岩が堆積した場所が有りま
した。そして堆積した砂利岩の上から水が流れ落ちています。
 その流れを昇ろうとサケがアタックしていました。この難関を乗り越えたものだけが上流にいけるわけです。
 数メートル堆積した砂利・岩の上をしばらく歩くと、本来の岩盤の川に戻ります。川水が削った深みは行く筋にもな
りとても面白い景観を形作っています。、川岸を見ると水面よりかなり高いところに増水事に置いていった岩や痕跡
が有ります。年々削られているようで、平均すると毎年10センチメートル程度のようです。
 年月が経つと両側が岩の絶壁となり中を川が流れるような景観になるものと思います。
 林の中に入ると、秋の恵みがいろいろ。白樺林では、ベニテングダケ(毒)が沢山。グリム童話のお菓子の家に出て
くるきのこのようでとてもきれいでした。山葡萄もこくわも味見できました。
 食べられるきのこもちょっぴり収穫。
 河原でお弁当タイム。現地でお湯を沸かし、コーヒーをおとして頂きました。よき秋の一日でした。
                                             (写真提供 F=太箸 S=篠原  K=木村)


 サケを見る S
 
 沢山のサケの遡上。サケの卵。K
 
  F
 
 
 昨年までは無かった、砂利と岩がうず高く堆積 小さな滝のよう F
 
 小さな滝をサケが全力で遡上する K
 



 堆積した膨大な砂利の上を歩く F
 
 砂利の上流は、岩盤の中を幾筋もの流れが出現する F
 
 白樺林にあったベニテングタケ(美しいが毒)S
 
    F
 
 太古の岩盤の上でお弁当タイム 野外でのコーヒーは美味しいS
 
  すでにヤマブドウは紅葉 F
 
 ハンノキの根の解説をする小倉樹木医K
 
 帰り道でもいろいろなキノコを発見S
 
当日の案内人。篠原さん。K



月浦森林公園で・・「座学交流」のご案内 11/11NPO森ネット主催

    3回目の座学は、伊達から少し離れての開催です。月浦森林公園は近隣の森林公園の中でも素晴らしい処です。室内だけでなく公園内も少し見たいと考えています。
11月11日 12:00〜14:00頃まで。
昼食持参。雨天も実施。
場所は洞爺湖町月浦の小学校近く。湖畔。
公園内お休み処の建物までおいで下さい。 公園地図参照。

当日、10:00〜12:00 町他で、公園小道の草・笹刈りを行っています。ボランティアは刈った草を近くに移動する仕事があります。参加できる方は是非お願いします。お休み処集合。
小雨決行。カマがあると便利です。
長靴・汚れていも良い服装で。
 10/23別事業で、森林公園小道の草刈りが大部分
行われた模様です。(未確認)
 その場合、散策の時間が取れそうです。(10/25記)

 不明な点は木村まで。
  090-70573248
 
 カツラ黄葉10/12
 
  実生の幼木
 
 コブシ実
 
 月浦森林公園お休み処
   
 トチノキ実10/02
 
 マムシグサ10/2
   
 ホソバツルリンドウ10/2
   
 天然記念物クマゲラの食痕
 
 トリカブト


驚き!!! 「長流川の自然を見る会」のご案内
 10/27NPO森ネット主催

 
  壮瞥付近、5年前の姿、何本もの深い溝の中を流れる川・・・
 そして今の姿は??!!  
 

 紅葉、ヤマブドウ、オジロワシ、サケの遡上など身近なところにある長流川の自然。
 今年の秋はどんな出会いがあるでしょう?
 今年は石がごろごろの壮瞥あたりの河原を歩きながら、少しだけ冒険ぽい自然観察会を予定しています。お弁当、長靴、必要な方は杖、ストックなど持参でご参加ください。


とき 10月27日(土)9:00〜14:00
集合 伊達カルチャーセンター駐車場WC前
    
●  飲み物昼食持参・長靴・天候に    あった服装 
●  会費500円(資料・保険代・子供    無料保護者同伴) 雨天時は室内   で行います。
  雨天は室内で、スライドなどを行    います。お越し下さい

連絡先 090-7057-3248木村へ


報告 森ネット「座学・交流会」1回目9/3 有珠福田ネイチャーハウスで→10/1も同場所

 
 アルトリ岬東側
 
 アルトリ岬西側 磯
   
  ←カキ                  カニ 脱皮

座学は、福田茂夫さんの「アルトリ海岸の自然」の報告でした。
1.アルトリ海岸の地形がどう変化しているか
@23.3.11の津波の影響ですが、
・岬東側海岸の砂浜は海抜約3m程度まで大きくえぐられた。(高さ最大2.5mの段差を形成)
・24年春から急速に砂の堆積が始まり、6月には8割程度の回復がみられた。東側ほどその傾向が強い。
・岬付け根付近では9/2現在でもまだ20cm程度の段差がある。
砂の堆積は9月に入っても順調に進んでおり、津波浸食崖の海側30mほどに、新たな砂丘の形成を伺わせる状況である。これ までは秋〜冬の北西風が卓越すると浸食が進むので、今後の経過が興味深い。
A岬付け根の西側の岩礁の変化
・この岩礁は「オタモイポンシラル=アイヌ語」と呼ばれ、5〜6年前より満潮時に水没することが年間に数度観察されていたが、今年度に入ってその回数が増え、月に数度となっている。沈降か水位の上昇が原因と考えられる。(侵食であれば年数mm程度と思う)
2.海洋生物について
@海藻類
・津波などの影響は特に見られないが、今年度の海草類の生育は順調である。昆布の着生・生育は近年ではもっとも良い。
A貝類
・5〜6年前から顕著だったマガキの着生と成長が目立つ。現在、岬の西側の付け根付近の岩礁の潮間帯に密集しているが、次第に分布範囲を広げている。概ね10cm程度のものが大きいほうであるが、幼貝の着生も顕著であり、近い将来「カキ礁」のけいせいもみられそう。
・タマキビガイはやや減少している。
・ムラサキイガイの進出は数年前と大きな変化は見られない。
・東側海岸では津波による侵食後、砂の堆積が顕著で打ち上げ貝はすぐに埋もれてしまうため十分な観察は出来ない。

   
 ←タマキビガイ海草をたべる


 
 


NPO森ネット「座学・井戸端会議(交流)」



 森ネット会員(賛助会員も)の学習と交流を兼ねての、新しい取り組みです。
 毎月第一月曜日の予定です。
 時間を作って、是非お集まりいただければと思っております。

 1回目 9月3日9:30〜12:00 南有珠町106 福田アルトリ海岸ネイチャーハウス
      ●アルトリ海岸の昔と今。他● 時間があれば外にいくかも。
 2回目 10月1日同時刻   同場所
      ●長流川の自然。他●
     ※沢山の貝、写真その他一見の価値有りです。この機会にどうぞ。
 3回目以降
     場所が伊達市内になります。大町になるかもしれません。



森ネット、アルトリ自然観察・夏あそび報告
●2012年8月4日(土) アルトリ岬海岸で、磯の自然観察会が行われました。大潮のさざ波が寄せるその砂の中に
わずかに見えた白いものを掘り出しました。貝がらでもなく人工物でもない???。
 恥を忍んで講師の福田茂夫氏に聞いてみました。「ウニです」、「これですよ?」と再び聞きただしました。
 ニコニコしながら「ウニの仲間です」と自信に満ちて答えるじゃあありませんか。 ウニというと「バフンウニ、ムラサキ
ウニ」しか知らない私はビックリ仰天。そばにいた参加者も「エッ―…」と集まりました。
 そんな驚きもあり、この観察会は大、大、大成功です。
 オカメブンブク、タコノマクラ、キーホールサンドダラー、スカシカシパン、ハスノハカシパン、ミニシービスケット・・・、
図鑑を見て二度びっくり。私にとっての“ダブル大発見”です。海の中に「ハスの葉菓子パン」があるなんて面白い。
皆さんも参加してみませんか?(安藤)

 
 
 
 

ウニの仲間
 
 バフンウニ
 
 カキ

●こども8名を含む、総勢25名の参加でした。こどもたちは、不思議なゼリー(ゴカイの卵のう)を見つけたり、巻貝が足?
を出して歩いているの発見したり、カニを見つけては、始めはコワイ!と言っていましたが、ついに触れるようになりました。
磯は面白さいっぱいでした。 向かいの砂浜では、砂遊びです。こちらも時間を忘れて楽しんだようです。(木村)

 
 カニをつかめるようになりました
 
 ヒライソガニ
 
 ゼリー状のものは? ゴカイの卵のう
 
ゴカイが食事をした跡 糞塊
 
タマジュズモ 海草です。
 
砂遊びも楽しい



   
 ビオトープ・イタンキ10周年記念講演会

 「花に魅せられ60年


  講師  河野昭一 先生 京都大学名誉教授
                   (南方熊楠賞受賞) 
                      室蘭市出身
  とき  7月6日(金)18:00〜20:00
  ところ 室蘭市東町 ミンクール

  主催 NPO法人ビオトープ・イタンキin室蘭
  後援 室蘭市

   


自然にふれる会(自然観察会)

 3. NPO設立記念アルトリ海岸観察・夏磯遊び
 
  夏休みの思い出づくりに・・・。  
            子供さんの参加希望・大人も歓迎

とき  8月4日(土)9:30〜12:00
集合 南有珠町福田茂夫(有珠アルトリ海岸ネイチャーハウス)
他  飲み物・おやつ・濡れた時の着替え・子供さんは保護者同伴
    悪天時は、ネイチャーハウスで、貝などをさわって学ぶ・簡 
   単クラフトも。簡易な保険をかけます。大人300円子供無料
   昼食持参の方はハウス内でたべられます。
 
 4. NPO設立記念長流川又は四十三山の 秋

とき   10月27日9:00〜14:00
集合   伊達カルチャートイレ前
  お楽しみに
 2. NPO設立記念小幌洞窟(豊浦町主催)報告

<<豊浦町公民館講座>>小幌海岸探索会
 -----秘境駅と円空ゆかりの地を訪ねて〜300万年の大地の歴史を見る〜植物・鳥も----
実施日  5月19日(土)(荒天時20日)
天候にも恵まれ、参加は予想を大きく超えました。
協力は豊浦町郷土研究会が山道の整備・倒木除去やつる払いなどを勢力的に行っていただきました。私たち「NPO森・水・ 人ネット」は現地での解説を担当しました。
秘境駅から海岸の小幌洞窟までの山道では野草木を名札でお知
らせ。海岸近くのこの森は多くの種類の野草木がありました。鳥の声も。小幌洞窟の円空の説明、海岸の成り立ち、磯の生き物。昼食後文太郎浜へ、その後ピリカ浜を上から覗く。干潮時刻や帰りの汽車の時刻の関係から長時間となりましたが秘境を楽しんでいただけたものと思います。また、小幌駅は、鉄道ファンにとって非常に魅力的なところでもあります。
 
 

1. NPO設立記念有珠の春を見つける会報告

実施 428()9:3014:40

 有珠の野の花・木・鳥・リス・風景、見過していた?春を楽しむという企画。行き先は、有珠ポロノット・善光寺公園。
約40名の参加でした。ポロノットでは展望台で、有珠山が造った地形や杉の説明、野草など。
 白鳥館での昼食は自己紹介等会員の交流を図りました。午後善光寺では、見所看板設置の事。ガマ桜や天然の石庭、カタクリの丘、大木の森など等を解説。好天に恵まれ、春の自然探索を楽しみました。

 


講話

 冬の自然勉強会講師派遣(伊達市)
11月〜3月
 

展示

 福田「アルトリ海岸ネーチャーハウス」で常設展示  
 伊達市図書館で展示(随時)
 冬の自然勉強会会場で展示
 伊達観光物産館(道の駅)展示予定


調査

 自然調査
有珠アルトリ海浜〜砂丘
5月〜8月

5月12日13:30から有珠福田「アルトリ海岸ネイチャーハウス」
6月9日  同上
7月8日  同上
8月11日 同上
 
 街中調査
7月5日 12日 19日
伊達農協駐車場 9:00〜
 


広報

森・水・人ネットのホームページ  
 新聞(民報自然いっぱい他)  
 会報(会員)